【エニアグラムタイプ4】眉毛を整える意味。社会性か自分らしさか。
「眉毛+スペース」で検索すると、
整え方 剃る 脱色 と、検索予測が続きます。
当然のように、いじられる眉毛。
髪の毛は、伸びっぱなしだと手入れが大変、暑苦しいなどとデメリットがあるから切らないといけないのは納得できるけど、
眉毛は、生えっぱなしだからと言って生活に不便を与えることでもない。
私も、今まで当然のように眉毛を抜いてきたけど
自然体で生きようと思うようになってからというもの、伸びたゲジ眉を見て思うんです。
「これ、なぜ抜かないといけないの?」と。
もはや眉毛を整えるのは社会的な常識ですが、
わたしは眉毛を抜くのが痛いし、面倒だし、嫌です。
同じように疑問を持っている人もいるかなと思ったので、
眉毛を整える意味を探りながら、
個人的に眉毛を整えるのが嫌な理由を考えてみます・v・
眉毛を整える意味
そもそも眉毛の意味
①おでこから流れる雨水や汗から目を守る
②表情を豊かにし、人間関係においてコミュニケーションを円滑に図る
眉毛は顔の印象を左右する重要なパーツなため、
眉毛を剃ったり抜いたりして整えることは
なんと奈良時代から!化粧の一環として行われてきたようです。
ほう、化粧は伝統的なんだな。
では、なぜ整えるのか、化粧とは何の意味があるのでしょう?
化粧の意味
①顔をメインにした外見を、美化する
②心理的に自尊心の向上と、社会的な幸福感を得られる
2を詳しくみると、
・自尊心の向上
コンプレックスをカバーすることで、積極的な自己アピールができ、社会に関われる
・社会的な幸福感
他人への関心を持ちあう社会のなかで、人からどう見られるかを意識して印象を管理することで、人間関係の調和を図り、社会的な承認欲求を満たす
つまり
人とのコミュニケーションを円滑にするのに重要な眉毛を整えることで、
社会的な関りに積極性を持ち、社会的な存在を認めてもらう。
↓
眉毛を整える意味は、自分に自信を持って社会の一員として活躍するため。
ってところでしょうか。
なるほど。
眉毛を整える必要性
眉毛を整えることは、自分を美化して自信を持つため
そして、社会の一員として活躍するために、必要です。
社会ではそう思う人が大多数だから、眉毛を整えないと浮いてしまいます。
◎眉毛を整えない人に向くネガティブな意見
→「女捨ててる」「身だしなみがなってない」「ださい」…
そんな冷たい目で見られる可能性があるので、
不快感を人に与えない程度に整えることが社会で生きる私たちにとっては必要そうです。
でも…
ん~わたしは化粧しても自分に自信を持てないし、むしろ下がるんですけど。
そして、もはや社会の一員になることを拒否している私がいます。
エニアグラムタイプ4の社会不適合な一面がマックスに出ています。
◎エニアグラムタイプ4の社会不適合さ
他人と一緒であるということに価値を見出さず、
むしろ避ける傾向にあり、
物の見方やセンスが非常に個性的https://note.com/en_hoshi/n/n4b9842528581
自分を大事にしたいし、他人に合わせて無理やり自分を変えるなんて出来ない
眉毛を整えるのがなんだか嫌だなと感じるのは、
個性を出したい、ありのままの自分を大事にしたいという
タイプ4の性質のせいかな。
正社員にしがみついて、苦手な接客業でメンタル病んだせいもあって
社会性を手放す方向に行っているようです。
社会性か自分らしさか
眉毛を整えるのは社会で生きる私たちにとっては必要なこと。
でも、整えることでありのままの自分を消すような感じがする私にとっては、
それは簡単なことではなくて。
タイプ4が社会性を維持するって意外と難しいなって思いました。
ついつい、自分の世界に入って
振り切って個性のアピールをしそうになるけど、
社会性と自分らしさと、バランスを見ながら生きることは大事。
眉毛や化粧でいうと、PTOをみて
結婚式や会食などの場では整えて
普段の生活では前髪で眉毛を隠して過ごすことにしました^^
そう決めてゲジ眉の自分を見ていると、
不思議なことに、今まで嫌いだった部分さえ愛おしく感じます。
ニキビだったり、ザラザラ肌だったり、腕毛でさえ…
社会性を持った自分もいいけど、
ありのままの自分を受け入れると、なんだか幸せ。
これからも程よく社会性を見失わないようにしながら
何よりも自分らしさを大事にしたいと思います!
…とはいえ、自分の欲求と、社会の目が合致している人が羨ましい…
(ザ・タイプ4でエニアグラムって面白い)