chinabo FACTORY

サスティナブルと暮らしやすさの狭間で

お財布にも体にも地球環境にも優しいエコな暮らし

SDGsとは(わたしにできること)

SDGs

サスティナビリティな暮らしに関わる重要なキーワードです。

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SDGsとは

SDGs(Sustainable Development Goals=持続可能な開発目標)

2015年、加盟国193か国の国連サミットで採択された2016~2030年で達成する目標のことで、17の大きな目標と169のターゲットで構成されている。

 

17の目標

(1)貧困をなくそう飢餓をゼロに

(2)飢餓をゼロに

(3)すべての人に健康と福祉を

(4)質の高い教育をみんなに

(5)ジェンダー平等

(6)安全な水とトイレを世の中に

(7)エネルギーをみんなにそしてクリーンに

(8)働きがいも経済成長も

(9)産業と技術革新の基盤を作ろう

(10)人や国の不平等をなくそう

(11)住み続けられるまちづくりを

(12)つくる責任つかう責任

(13)気候変動に具体的な対策を

(14)海の豊かさを守ろう

(15)陸の豊かさも守ろう

(16)平和と公正をすべての人に

(17)パートナーシップで目標を達成しよう

 

169のターゲット

17の各大きな目標における、達成するための漠然~具体的な目標。

SDGs(持続可能な開発目標)17の目標&169ターゲット個別解説 | 一般社団法人イマココラボ

 

つくる責任つかう責任

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「12.つくる責任つかう責任」

 SDGsの17の目標のなかで、わたしが気になった項目です。

 

ターゲット(一部) 

12.つくる責任つかう責任

12.1)2030年までに天然素材の持続可能な管理及び効率的な利用を達成する。

12.3)2030年までに小売・消費レベルにおける世界全体の一人当たりの食糧廃棄を半減させる。

12.5)2030年までに廃棄物の発生防止、削減、再生利用及び再利用により、廃棄物の発生を大幅に削減する。

12.8)人々があらゆる場合において、持続可能な開発及び自然と調和したライフスタイルに関する情報と意識をもつようにする。  

 

つくる責任

ものを作って売ったり配ったりしている人は、

買ったりもらったりした人がどんな行動をとるのかを想像して、ゴミにならないような工夫をする努力が必要。

売って金儲けできればいいという考えは無責任。

 

つかう責任

ものを買ったりもらったりする人は、

本当に必要な物なのか、すでに同じようなものをもっていないか、工夫して代用できるものはないか、自問自答が必要。

ものを手に入れたのならゴミにせず価値を維持する努力をすることが責任。

 

一人一人が考えないと、ゴミって簡単にでる。

 

わたしにできること

 

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1.使う責任を果たす

ものを大事にして、簡単に捨てない。

捨てずに、売る。譲る。リメイク、リサイクルする。

不要なものは買わない、貰わない。

 

2.発信力のある人を応援する

SNSを利用して、持続可能な社会づくりを支える影響力のある人を支持し、広める。

 

3.サスティナブルな暮らし、買い物をする

日々の買い物は、望む社会づくりの投票。

安くてもエコじゃない、不健康な商品を買うことで、その商品が支持され、この世からなくならない。無理ない範囲でエコで健康的な商品を買う。

 

4.ミニマムな生き方を発信する

不必要にもの求めず、着飾らず、ありのままでいる生き方

最低限でも満足し、小さな幸せを大事にする生き方は持続可能な社会づくりにつながると感じています。

 

さいごに

SDGsは、ざっくり言うと

世界中の人が地球上で、笑顔で暮らしつづけるための目標

かな。

 

これは他人事ではない。

自分の健康にも関わるし、生きやすさにも関わる。

そして大事な子どもたちの未来に関わる。

 

こどもを持ってからというもの、

環境問題や国際情勢の暗いニュースを見るたびに

日本の未来、世界の未来を憂い

こどもたちの将来が平和で安心して暮らせる世の中にあるのか

不安でした。

 

いろんな思惑でいろんな情報が溢れているこの時代

何を信じて何をするか、自分で考えることが大事ってめっちゃ思う。

 

でも結局何が正解かわからないから、最後に信じるのは自分の価値観。

 

自分の人生は自分のもの。

自分が望む未来づくりも、自分で作るもの。

 

だから私は自分のために、子どもたちのために、地球の明るい未来のために

できることから少しずつ行動します。